ZBrush4R8 リリース!

定番スカルプトソフトZBrushの嬉しいバージョンアップです。

どう良くなったかの詳しい記事はこちらの「3D人」様を観ていただいた方が早いので、このブログではYoutubeのチュートリアル紹介します。

時間無い方は11分半でダイジェストで新機能だけの解説もあります。

一番気になったのはLiveBooeansですね!

先生として一番嬉しいのはやっとUIが日本語になることです!

ZB4 R8 What’s New」のMichael Pavlovich氏のYoutubeチャンネルです。
とても解りやすい動画で、1つが2分から長くて7分くらいなのもいい感じです。
(とはいえ、それが45本もありますが・・・)


自動翻訳の字幕でバッチリです。

ReadShift & maya カメラシェーダー

今日はReadShift & mayaでRedshiftカメラシェーダーです。

昨日よりSLiBを使っての実験です。個人的にはこれは今後RedShiftに同梱してほしいですね。


ちょっと明るすぎな感じです。実は前回のSLiBで説明していない箇所があるのです。

アイコンでお気づきかと思いますが、「露出」です。


数値を変えるとオーバーやアンダーの画像になります。でもこれだけでは細かい設定はできないのです。

そこでRedshift専用のカメラ設定とシェーダーを使います。
まず、専用のPerspを複製して作ります。

解りやすく名前を任意に変えてますが、普通にそのカメラのアトリビュートを見ると・・・

「オブジェクトディスプレイ」と「Mentalray」の間にRedshiftの項目があるのです。
まずは、モーションブラーのスイッチです。これはまたアニメーションの時にやりますのでONのままで結構です。次に「CameraType」です。

RedShiftのカメラで面白いのは「Fisheye」=魚眼があることです。


さらに「StereoSpherical」があります。


VR映像など様々に応用できそうですね。「Spherical」は上記の半分だけ、Clindricalは円柱レンダリングです。
では「Standerd」に戻して、LenzShaderのMapボタンを押します。さらにPhotographic Exposureを選びます。


以下のようにアトリビュートが変わります。

ISO(フィルム感度)、Shutter Time Ratio(シャッタースピード)、F-Stop(絞り値)、WhitePoint(ホワイトバランス)、ToneMapping(トーンカーブ)など、写真撮影と同じような微調整をここですべて行うことができます。

一番上のEnableのチェックでON/OFFで具合を確認できます。GPUベースの高速レンダリングなので、即チェックできるには非常に効率がいいです。

いかがでしょう?今日はここまでです。

ReadShift & maya ニュース:教育版無料+SLiB VPRプラグイン

久々にRedshift&Mayaへ戻って来ました!
まず最初にニュースからです。

http://lesterbanks.com/2017/05/redshift-announces-free-edu-licenses-institutions-come-september/

なんとRedShiftは今年の9月から教育期間向けを無料で提供するとのことです!
ただでさえ安いのに、こんなサービスいいのか?というくらい驚きです。
海外では新学期は9月からですから、それを狙っているのではと思います。

クラウドライセンスでオンラインである学校だけになりますが、1台あたり120ドル出せばオフラインのライセンスが買えるみたいですね。

映像制作している学生さんには朗報ですね。

 

さて今日のもう一つの話題はRedshiftのプラグイン「SLiB VPR (ViewPortRender) for Redshift」です。ちなみに有料プラグインで30ドルです。

まだこの連載でもレンダリングの細かい設定についてはやっていませんので、上の動画を見てもメリットが判りにくいかもしれませんので、今後何回かに別けて紹介します。

ちなみにこのプラグインはPythonで書かれています。普通のプラグインはC++言語で作成します。しかし、その場合Mayaのバージョンごとに用意しないといけない問題がでます。新しいMayaが出てもプラグインが対応してない・・・という悲しい思いをすることがあるのですが、Pythonのプラグインはそういう問題が出にくいのが利点です。


インストールして起動した状態です。結構わかりにくく、シェルフにアイコンがたくさん並びますが、「V」しか使えません(笑)。それ以外は同メーカの別のプラグインの起動用です。

で、この会社はさらにRedshift用のシェーダーを別売りしています。1つ45ドルとまあまあの値段です。時間がない場合にはお手軽かと思います。

まず最初にレンダラーの設定をRedShiftにして、さらにどれかのビューポートをアクティブにしてから「V」で起動します。すると上の図のようにチャネルボックのところにタブが出ます(ここまでがマニュアルになく四苦八苦しました!)。

このような画面が出ます。ビューの上をドラッグすればフローティングになります。

注意ですが、レンダリングの実行や確認は通常のコマンドやレンダービューが使わずに、このビューから全て行います。


一番右側の矢印が3つ回転してるボタンがレンダリング実行です。
これがONになっていると、ライトを作ったり、変更したり、カメラを変えたりなどの操作をリアルタイムで反映してくれます。

隣りにあるボタンで止めることができます。

中央あたりの数値は解像度の縦横です。キー入力で変更し、先程のボタンを押せば再計算されます。

で、この画面でALTを押すと・・・

なんと!普通のビューポートになるではありませんか!ということは、これはフローティングにするのではなく、メイン画面として使ってもいい、ということです。


これは便利ですね!ドンドン他の機能も紹介します。


アルファチャンネル,

アルファ、RBGチャンネルの確認です。

RedShift用のマテリアル、ライトの新規作成ができます。

一番左の電球アイコンで、既にあるライトの選択ができます。
カメラのアイコンは「StoreImage」でレンダリング後の画像を一時保存可能です。

一番嬉しいのはこれ!プラグインにHDRが入っていて、IBLのテストが確認できるのです。

レンダリングのビューをズームしながら再レンダリングできるボタンです。


さらに、アンビエントオクルージョンやUVの解像度などを確認できるボタンが並んでいます。

おまけですが、最初の紹介の動画はver2.0なのですが、こちらは2.1です。

次回からライトの設定の続きとカメラ、そしてレンダリングの細かいテクニックの説明になります。