今回はCivil3Dの車のアニメーションの変換をUE4に行っていきます。
このように自動で土木設計した際に作成した道路のパスカーブに沿って、車の往来を自動でアニメーションできるチュートリアルです。
上の図では車が追突してしまっていますが、これは自動で生成したアニメーションのミスで、パラメータで修正が可能です。
UnrealDataSmithへ変換します。今回は「ActiveTimeSegment」に切り替えることで、アニメーションのエクスポートを行います。
UE4を起動し、Datasmithインポートの際に「Animation」をオンにします。
このように車をインポートできます。
車のボディのペイントです。Metarlicが何も無いので調整が必要かと思います。
ライト関連のテクスチャは自動で設定されます。透明度も自動変換されます。
CivilViewで設定した車の走行アニメーションはUE4のシーケンサーに自動変換されます。キーフレームはベイクされるので1フレームごとになります。
アニメーションパスも確認できます。シーケンサーで1フレームごとのキーフレームを修正は困難ですが、タイミングを変更することは可能です。